にそべげ

個人の感想です。

4月まとめ

xbox game passに再加入したので触ったゲームは多め

Besiege

物理演算サンドボックスゲー。 物理制約の中で自由にパーツを組んだマシンで敵の砦を壊したり、敵兵士をせん滅するゲーム。 想像以上に自由に組めるので4輪駆動車やクレーン車っぽいもの、武器をゴテゴテに取り付けた謎の殺戮マシンまで作れる。 最終的には飛行機まで組めてしまうのだが、もうそこらへは理屈として空力学を理解し始めないとマジでわけがわからない感じになる。

とりあえず途中までは糞みたいなマシンを組んでメチャクチャな動きを楽しんでいたが、ちょっとガチな感じになってきたのでリタイア。

The Forgoten City

謎解きアドベンチャー。元はスカイリムのMODらしいがそれを単品のゲームとして作り直したもの。 いわゆるタイムリープ系のゲームで黄金律という神が作った絶対となるルールの制限の中で 幾度もタイムリープを繰り返し封印された都市からの脱出を目指す。 登場人物がローマの人物なので名前が覚えにくかったのとループものという都合で作業的になってしまうところがあったが想像以上にストーリーがよくできていた。これが元々ただのMODだったというのが脅威。

TUNIC

もう○ルダの伝説にしか見えない狐のゲーム。 ゲーム性も○ルダっぽいと思いきや要求されるのはシビアな敵との間合い管理とスタミナ管理とやっていることはダークソウルに近い。 ○ルダの伝説っぽいアドベンチャーをやりたいなと思って始めたら想像以上にアクション性がシビアでビビった。 とはいえ〇ルダっぽい要素も十分にある。

面白いのは主人公の基本アクションすら開示されておらずゲーム中で拾える説明書の断片から何ができるかを察する点。 説明書も大部分は謎言語で書かれているので挿絵等で何となく推理するしかない。 謎解き自体はストーリーの最後以外はわりと優しめなのだが、最後の謎は正直自分には無理だったので回答を見てしまった。 有名どころでいうとThe Witness系な謎解きなのだが、ちょっと凡人には無理よあれ。

Tweleve Minuites

日常生活で突然タイムリープで10分を繰り返すようになった主人公がタイムリープから脱出するアドベンチャー。 ゲーム開始から10分ごとにタイムリープしてしまうので、その短い時間の中で何をするかが大切である。 普通な夫婦生活を送っていたと思っていた主人公がタイムリープする10分の中で色々な真実が明らかになっていくストーリーは非常によかった。もうオチがついたと思ったところで終わらないので、どう転ぶのかわからないストーリーというのは結構久しぶり。

ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉

ちょい昔のデスゲーム系脱出ゲームアドベンチャー。 ゲーム参加者の中に潜む黒幕と共にゲームからの脱出を目指す。 基本は脱出ゲームを繰り返してストーリーを進める感じ。 マルチエンディングであり全ルートを辿らないと事件の全貌は掴めない。 事件の黒幕の推理とかも無いし脱出ゲームパートの難易度は優しめなのでサクサクと遊べた。 ストーリーはそこそこ面白かったが、オチが個人的にはちょっと微妙だった。

core keeper

サバイバルクラフトゲーム。一番近いのはテラリア。 古代に遺物によって地下世界に転送されてしまった主人公が地下資源を掘って脱出するためにサバイバル。 マルチプレー対応で強い武器を作ったり拠点作ったりとゲーム性もほぼテラリア。 まだまだクリアできてないが敵が強めで協力の意味合いが大きくわりと楽しい。

マイティ・グース

かわいいガチョウが宇宙で大暴れなメタルスラッグを明らかに意識したゲーム。 見た目は悪くなさそうだがエフェクトがごちゃごちゃしすぎて敵の攻撃がほとんど見えない。 敵を倒すことでマイティーモードという無敵状態になれるのだが、最終的にそのモードでごり押しするゲームだった。 ビジュアルはよくできているのでなんかもったいない作品。