にそべげ

個人の感想です。

12月まとめ

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ

現在MMOの覇権を取っているFF14の最新拡張。 かれこれ10年近く引っ張て来た伏線、ネタを回収していくということでどうなるかと思ったが、見事に期待に応える出来だった。 ストーリー、ボリュームについては過去拡張の中で最も優れているといえるレベルで12月の大半はこの作品に時間を使ってしまった。 従来だとなんだかんだ謎を残していたり、最後に新たな伏線を仕込んでいるのだが、本作はそういったものなく綺麗に終わったしまったので、今後のFF14はどうするのかなと思うところもある。

真 ローション侍

なぜかプレゼントされたのでプレイ。 安倍晴明によってローション人間に改造された信長を操り各ステージをクリアするゲーム。 明らかにふざけた設定、ノリのゲームだが思いのほかしっかりしたゲーム性になっている。

ミスタードリラー アンコール

かつてGC用ソフトとして発売されていたミスタードリラードリルランドのリマスター作品。 steam winter saleで安くなっていたので購入。 オリジナルのミスタードリラーに加え、少しアレンジを加えた計5種類のミスタードリラーのゲームを楽しむことができる。

ミスタードリラーはシステムが完成してしまっているゲームであり20年ぶりに遊んでも十分におもしろい。 ただそのミスタードリラーに少し変化を加えた本作でアレンジされたミスタードリラーの各ゲームは微妙。 そしてやっかいなのがこの微妙なアレンジゲームをクリアしていかないと、 オリジナルルールでのエンドレスモードが解放されないということ*1。 この部分さえなければわりとお勧めの作品だったのだが・・・

ただミスタードリラー自体がここ20年近く新作が一切出ない状態だったので、 このアンコールを機にブランドが復活すると嬉しい。*2

*1:難易度が地味に高く解放まで20時間かかったとは思う

*2:といっても結局オリジナルで完成しているのもあるので、せいぜい安く移植作を出す程度がメーカーとユーザー双方に一番コスパよく満足できるのかも。