にそべげ

個人の感想です。

4月まとめ

Wurroom

前衛的すぎるクリックアドベンチャー? ゲームというよりは芸術・映像作品。 豊富なクレイアニメーションをベースにした作品で ゲーム内オブジェクトをクリックすると不可思議な挙動をとる。

明確なストーリというのもなく、ただただ奇妙奇天烈なオブジェクトをクリックしてその不可思議な変容を眺めるだけ。 まぁ無料で配られている作品なので物好きな人は見てみるといいかもくらい。

Shdows of Doubt

ランダム生成された町の中で探偵として殺人事件の謎を追う。 面白いのが殺人事件自体の内容もランダム生成されおり、犯人も凶器もほぼすべてがランダム生成されている点。 犯人も100人レベルの町の中の誰かという規模であり、そもそも容疑者の所在を掴むところからスタートする。 犯人情報、凶器などの証拠を警察に提出することで事件が解決するので、この情報を探しだすために奔走するのが主なゲーム内容となるだろう。 一応最終目標としては複数の事件を解決して町の中の名声を最大にすることになるのだろうか。

殺人事件を解決するためなら事件現場への不法侵入、窃盗、脅迫、賄賂と何でもあり、 こんなことをすれば警察にも当然追われるので、どう解決するかを含めてプレイヤーの自由度はかなり大きい。 というかどう考えても不正行為をしないと情報が得られないのでやるしかい。

事件解決のために犯人を追い詰めるというか、そもそも事件関係者を捜索することから始まるのと、 その情報取得のための手段の自由度が魅力でありユニークなゲーム。 ただ説明不足な点や、普通にチュートリアルですら難易度が高くてそうそうにギブアップしてしまった。 まだアーリーアクセスだが、ここらへん調整してもらったらまたチャレンジするのもいいかも。